薪ストーブ入門

薪ストーブってなんかかっこよいと思いませんか?でも、薪ストーブをイメージだけ買うのはやめてください。 といっても、そのイメージは正しいですけど、、、例えば、自然環境にやさしい、遠赤外線の熱はとても温かく、家全体を暖めることができる。 さらに、体の芯まで暖まる。やらめく炎が精神的なくつろぎを与える。といったこです。
これはすべて本当です。でも、ここで強調したいことは、メリットばかりではなく、デメリットもきちんと理解し、 メリットとデメリットのバランスの中で薪ストーブを使うという選択をしたかどうかです。 そうはいっても、実は使ってみないとわからないことも多いのですが。

あなたにあった薪ストーブは何かな?

薪ストーブを選ぶときには、ご自身の住環境、住スタイルを改めて確認することがとても大事です。 仕事内容、家族構成、生活リズム、住んでいる環境、近隣の状況などです。少しめんどうですが、これはやっていただきたいです。
薪ストーブは、家全体を暖めますが、薪ストーブが着火してから家全体を暖めるまで、およそ2~3時間は必要と言われています。 もし、ご家族が朝7時に起きて8時には、全員出かけてしまうようだと、寒いまま朝を過ごすことになります。帰宅後も同様のことが起こりえます。 こういう場合は、他の暖房器具との併用が必要です。薪ストーブの楽しみ方は、人それぞれなので、週末使うということもありです。 週末の仕事から解放されたときに、炎を眺めながら過ごすと、心は癒されることでしょう。
こういった家族の生活リズムと薪ストーブの管理を誰が行うかも考えなくてはなりません。薪ストーブの掃除、薪の確保などなど。
こういう話を踏まえて、経験豊かなストーブ屋に行き、自分の家庭にはどんなストーブがあっているのかアドバイスをもらうことが大切です。 また、きちんと悩みに対応してくれるお店を見極めるチェックポイントにもなりそうです。 売らんがために、メリットばかり伝えて、お客さんの状況を確認してこないようなお店は、良いお店ではない気がしませんか?

煙突

実はこの煙突、薪ストーブより値段がかかります。だいたい薪ストーブを設置すると100万円くらいかかるといわれていますが、 そのうち6割くらいが煙突導入費用になります。煙突は、薪ストーブの生命線で、煙突の設置が悪いと、高価な薪ストーブでもその威力を発揮することができません。
煙突には、大きく分けてシングル煙突と二重煙突があり、最近では、断熱二重煙突を使うことが主流となっています。 シングル煙突ですと、タールやススがこびりつきやすいのです。これらがたまると煙突詰まりを起こし、場合によっては煙突火災を引き起こす危険があります。 これに比べて断熱二重煙突は、煙がさめにくいため、内部にススやタールがつきにくいわけです。 また、もし火災が起こってしまっても、シングル煙突とは比べものにならないほどの耐久性があります。